2015年6月18日木曜日

父の日

配達の時に道路情報を聞くためにSBSラジオを聞きながら走るのですが
昨日の「父の日の思い出」?だと思ったけど、そこに投稿された方の話が
自分にはキツイ話だった。

女性の方なのですが、何故か解らないけど子供の頃から父親が嫌いのようで
バレンタインにチョコをあげなかったけど、ホワイトデーに
「妹にあげるから姉にもと」同じにプレゼントされたそうです。

また、親父さんがお土産かなにかでプレゼントを女性の方にあげたそうです。
その時に親父さんの手が女性の胸に触れてしまったみたいで
罵倒してプレゼントを踏みつけてしまったみたいで、
中身はくまのぬいぐるみのようでした。
目が取れてしまい接着剤で親父さんは貼り付けて「すまなかった」と言ったそうです。

《親父さん がんばっているじゃ~ 何が気に食わないんだ!》
《母親は何も感じなかったのでしょうか?母親は見て見ぬふりですかね。》

それから数十年たち、親父さんが ガン で寝たきりになったそうです。
女性の方が背中を拭いてあげようと抱きかかえようとしたとき
「汚らわしいことをするな!」と言ったそうです。

余命少ない方が娘に対してこんな言葉を言うなんて、
それまでよっぽど溜まっていたのでしょうか。寂しかったと思います。
きっと親父さんは (次の人生は楽しくしたい)と
思って天国で暮らしているでしょう。

地区役員になってから小学生や中学生と接する機会が多く、
懇談会などにも呼ばれ保護者や先生方から話を聞く機会が増えたため 
還暦に近い自分は家族のこと子供のこと楽しい人生だったかな~と
考えるようになりました。
じゃあ配達に行ってきます。